今回のシリーズは日本を代表する総合商社、丸紅株式会社のモスクワ支店に勤務され化学品部長としてご活躍されている篠崎一平さんが担当してくださいました。「一平のロシア便り」を3回にわたってお届けします。
篠崎一平氏プロフィール
旧浦和市で育ち、小・中・高の12年間を浦和の地で学ぶ。
中学3年生の夏に、エリツィン(当時ロシア共和国大統領)が、戦車の上で演説するようすを、偶然テレビニュースで見たのをきっかけに、その言葉の持つ力強さに興味を持ち、ロシア語を習得するため、東京外国語大学でロシア語を専攻。
卒業後、1999年4月丸紅株式会社へ入社。
入社以来化学品部門に所属し、各種化学品ビジネス(輸出・輸入・三国間貿易)に携わる。
2005年(入社7年目)に海外研修生として2年間のロシア勤務を経て、2014年4月よりモスクワ支店駐在。
化学品部長としてロシア人スタッフ6名と共にロシアでのビジネスに奮闘中。
エッセイはこちら
◇第1回:「一平のロシア便り」/モスクワ生活
◇第2回:「一平のロシア便り」/ロシアに至る道
◇第3回:「一平のロシア便り」/商社での仕事