埼玉大学からのお知らせです。
さる11月29日(土)に実施された「埼玉学のすすめ」バスツアーについて、主催した埼玉県留学生交流推進協議会(事務局:埼玉大学国際室)から報告がありました。
今回のバスツアーは、県内在住の外国人留学生が、日本人学生(留学経験者)と共に、バスで宮沢湖(飯能市)、埼玉伝統工芸会館(比企郡小川町)、人形の東玉(さいたま市)を見学しました。
各地域の案内、レクチャー、通訳、ツアー計画は日本人学生が担当し、外国人留学生たちは、それぞれの訪問地において、11月27日にユネスコ・無形文化遺産に登録されたばかりの和紙の紙すき体験や、折り紙わらべ製作を日本人学生と共に体験することで、学生同士の交流にとどまらず、様々な伝統文化を体験したようです。
このバスツアーでは、留学生だけでなく、日本人学生も、今まで知らなかった埼玉県の素晴らしさを発見できたという声が非常に多く、大盛況に終わったそうです。
皆さんもこの報告を見て、ぜひ埼玉の文化・歴史に触れてみてはいかがでしょうか?
詳しい報告は、埼玉大学のホームページに掲載されていますので、ご覧下さい。
また、参加した学生から次のとおりレポートが発表されていますので、こちらも併せてご覧ください。(埼玉大学のホームページでもご覧いただけます。)
問い合わせ先
埼玉県留学生交流推進協議会
事務局:埼玉大学国際室
email:kokusai@gr.saitama-u.ac.jp