令和5年9月19日(火)に「企業訪問&OBOG座談会ツアー」で、南日本運輸倉庫株式会社様を訪問させていただきました。
南日本運輸倉庫株式会社は、倉庫・運輸、食品輸入、サービス、サポート事業など多面的な事業展開を行っている物流企業です。創業以来、チルド・フローズン食品輸送のエキスパートとして、お客様の食卓に「一番おいしい状態でお届けします。」を提供するために流通過程での企業努力を行い、新しい技術で食文化に貢献しています。首都圏を中心に国内に多数の物流センター、流通センター、フローズンセンター、営業所を展開しています。
今回は首都圏最大級の「埼玉物流センター」を訪問し、4温度帯の冷蔵・冷凍倉庫のうち、気温5℃の冷蔵倉庫を見学させて頂きました。
【参加者】5名(ベトナム出身の方:4名 ネパール出身の方1名) 【タイムスケジュール】 13:30 東岩槻駅集合 ⇒ 南日本運輸倉庫 専用バスで埼玉物流センターへ 14:00 ~14:45 企業説明会 ー 採用担当者様より会社概要、事業内容、求める人物像などについてくわしい説明があり、その後、質疑応答。
14:50~15:10 物流センター内冷蔵倉庫の見学 ー 冷蔵車の搬入から検品、入荷、受注、保管管理、仕分けの流れを見学
15:10~16:00 OBOG座談会 登壇者:ベトナム出身女性 入社2年目 国際業務/ インドネシア出身男性 入社2年目 国際業務 学生からは1日の仕事の流れ、入社後の具体的な業務内容、職場の人間関係、必要な日本語能力、仕事で大変なことなど、活発に質問が出ました。それに対して先輩社員からは、上司や先輩が優しく仕事を教えてくれて何でも相談できる働きやすい環境のため、やりがいを感じながら働いている様子が語られました。先輩社員と同じ出身国の参加者が多く、より身近な存在として交流をすることができました。
【イベントを終えて】 終了後のアンケートでは、参加者全員が今回のイベントが「たいへん役にたった」、「この企業に応募してみたい」と回答されました。今回は入社後に実際に仕事をする場所を見学し、職場環境や仕事の流れを体感することができたので、学生の皆さんにはたいへん参考になったようです。お忙しいところこのイベントを開催して下さった南日本運輸倉庫株式会社のご担当者の皆さん、先輩社員の皆さん、参加して下さった学生の皆さん ありがとうございました。