埼玉県庁 県民生活部国際課 多文化共生・NGO担当主幹 椎橋宗利氏

椎橋宗利氏のプロフィール

椎橋写真 正面上半身化①-1

映画「キューポラのある街」の舞台、川口市本町出身。

浦和高校で美術部に属し、水彩画と油絵に熱中。美術史を学びたく成城大学文芸学部に入学し、日本と東アジアの古代美術を研究。年間3,4か月は奈良に滞在。

大学院修了後に韓国延世大学に留学(遊学)。1989年から外務省専門調査員として在大韓民国日本国大使館政治部に勤務。その後、広報文化院に転ずる。

1993年から自治体国際化協会ソウル事務所に勤務。1997年から埼玉県庁国際課で勤務し、外国要人受入れなどの儀典関係、2002年サッカーワールドカップ大会、姉妹友好州省との交流と協力、語学指導助手の受入業務等を担当。

現在は翻訳の総括や「やさしい日本語」の普及に力を注いでいる。

趣味は、カヌー、沖縄三線、歌舞伎と古典芸能の鑑賞、和服、料理、そば打ち
主な著作「世界の大遺跡10 古代朝鮮のあけぼの」、「人間の美術3 仏教の幻惑」(共著)など、翻訳文は多数。

エッセイはこちら

◇第1回:紆余曲折、韓国滞在10年記/留学編 -激動の時代-
◇第2回:紆余曲折、韓国滞在10年記/大使館編 -それは突然の電話から始まった-
◇第3回:紆余曲折、韓国滞在10年記/CLAIR・ソウル編 -地方外交の黎明期-

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