2022年8月5日(金)埼玉県とグローバル人材育成センター埼玉(GGS)は「埼玉発世界行き」奨学生等壮行会を埼玉県県民健康センターで開催しました。併せてかつての奨学生たちの親交を深める同窓会も実施しました。
コロナ禍の影響で3年ぶりの実地開催となった今回、壮行会には69人の奨学生内定者、同窓会には24人の元奨学生が参加しました。
第1部
講演会
冒頭、カネパッケージ株式会社代表取締役社長の金坂良一様から「夢を抱いて」の演題で講演をいただき、自身の海外経験等を踏まえながら今後海外へはばたく皆さんにエールが送られました。
第2部
壮行会(来賓挨拶、元奨学生からの激励メッセージ、奨学生内定者決意表明、埼玉親善大使委嘱状授与、記念撮影等)
続けて、高柳三郎埼玉県副知事、中屋敷慎一埼玉県県議会議長から挨拶の言葉を、元奨学生を代表して一般社団法人共同通信社ビジュアル報道局写真部の宮野翔平記者から自身の留学経験を基に激励の言葉をいただき、奨学内定者の皆さんは真剣な眼差しで耳を傾けていました。
奨学生内定者の代表による決意表明後、高柳副知事から、本県と世界の国々との友好親善の懸け橋となる「埼玉親善大使」の委嘱状が交付されました。今後は留学先で埼玉県のPRを行うと共に、レポートを通じて現地での活動を県民の皆さまに伝えていただきます。
第3部
同窓会・交流会
最後に、奨学生内定者と元奨学生、冠奨学金のスポンサーである寄附者等との交流を深めていただき、大盛況のうちに閉会となりました。
当日、ご列席いただいた同窓生の皆様、ご多忙の中駆けつけていただいた寄附者を始めとするご来賓の皆様、そして関わっていただいた多くの皆さん、ありがとうございました。