村田　彩(むらた　あや)　日米草の根交流コーディネーター

1991年、埼玉生まれ。小学6年生で、埼玉県主催オーストラリアへの10日間ホームステイプログラムに参加し、外国語・海外への興味を持つ。立教大学異文化コミュニケーション学部在学中、ニュージーランドへ7か月語学留学。様々な国の人々と会う中で、国を超えた人的交流の大切さを学ぶ。卒業後、都内のホテルに就職し世界中から訪れるゲストに日本文化を紹介する機会を得る。

より多くの方に日本を知ってもらうことで、国際交流・多文化理解の促進に貢献したいという強い思いから、独立行政法人国際交流基金日米センターと米国非営利団体ローラシアン協会とが共同実施する「JOI(ジョイ) (英名： Japan Outreach Initiative、和名： 日米草の根交流コーディネーター派遣)プログラム」への応募を決意。

2016年夏より2年間の予定で、米国アーカンソー州にて日本文化を通した日米草の根交流活動に従事中。アーカンソー州コンウェーのヘンドリックス大学を拠点に、毎日公立学校や図書館を訪問し、一年間で約6,000人の方々に出会い日本文化を紹介する。多くの方々の協力を得ながら、日本とアメリカの架け橋となるべく、アメリカで出会いの種まきを行っている。